少年法「改正」とは何だったか
不登校の子どもたちとつきあい、市民のひとりとしてこの少年法「改正」に立ち会ってきた立場から、問題点をまとめています。(2.6更新)
アメリカ少年法の失敗になにを学ぶ
(10.9更新)
葛野尋之立命館大学法学部教授
少年院等の関係者の発言(紹介)
(9/1更新)
最近の厳罰化を支持する世論の背景に、少年院など現行の少年法制(少年法や少年院法など)にもとづく処遇に対する否定的評価−−−少年の反省や再非行防止に役立ってない、とか、被害者のことを考えさせていない、などがあるように思います。
少年院等の関係者は、非行少年に接しながら、どのように考え、どのように実践しているのか、まずその発言に耳を傾けるべきではないでしょうか。
度重なる少年犯罪 子供をどう育てるか
6件の加害・被害少年犯罪を担当するなかでみえてきた
(2000.6.1)
弁護士毛利 正道
病んだ子どもへの治療的アプローチを
少年による深刻な事件がまた起きてしまいました。
どこにでもいる、真面目な子どもたちによる犯罪に、
世間は衝撃を受けています。
そしてどうしていいかわからないとい不安にかられて、
また少年法の「改正」をというような議論に走ろうとしているかのようです。
こんな時に浮き足立つことなく、冷静に事態を見つめ、
本当になすべきことがなんであるかを、是非ご一緒に考えていただきたいと思い、
次のような意見をお送りします。
緊急に寄せていただいた書き下ろしです。(00.5.8)
弁護士 坪井節子
少年法改正に想う(家裁の補導委託先「憩いの家」職員 三好洋子
施設ケアの現場から少年法の改正を考える(児童養護施設・指導員 高橋 正彦)
「少年法改正」案国会審議入りにあたって訴えます!(元教護院職員 池口 紀夫)
子どもと接する現場の人々の声を(フリースクール東京シューレスタッフ 小野田 桃子)
少年法の改正について (東京都立誠明学園 井上仁 児童自立支援施設職員)
少年法案の問題性を訴える(都立羽田高校教諭 梅澤秀監)
少年法改正より大切なものは何か(元家裁調査官 野口のぶ子)
少年法「改正」は慎重に!・・家裁調査官の現場から(寺尾 絢彦)
少年法「改正」より先にすべきこと
少年のえん罪はこうして作られる・・わたしの経験から
少年法改正を考えよう
ホームページに寄せていただいた書き下ろしです(99.11.1)
毛利甚八さん(「家栽の人」原作者)
市民不在 子どもを追いつめる少年法改正
東京・生活者ネットワーク 生活者通信No91 1999.3.1より転載
弁護士 平湯真人
(子どもの視点からの少年法論議を求める請願署名をすすめる会東日本事務局)
改正は国際的な期待を裏切るものである
子どもの権利条約ニュースレター第43号・1999年4月15日より転載
弁護士 津田玄児
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